とある元PTA会長の日記

とある小学校元PTA会長の徒然。PTA関連、学校関連など。

学校の先生に感謝

PTA会長になってから、人に感謝することが激増した。
とりわけ、一介の保護者だった時代にはあまり認識していなかったのが、学校の先生。娘が1年生の頃は授業参観で顔を出す程度だったので、感謝のしようもない。授業で見る先生というのは、単に「職務を遂行しているだけ」という認識だった。

PTA会長になってみると、それ以外にも非常に多くの時間を割いていただいていることを知り、本当に感謝、感謝である。

今朝は運動会に向けて、通常の登校より1時間早く集まり、音楽隊(希望者)の隊列の練習や、応援団(希望者)の応援練習が繰り広げられていた。当然、先生方は普段よりも早く学校に来て指導にあたってくださっている。

そもそも自分が出社する8時前によく先生方とすれ違うので、毎日8時には出勤しているということだ。朝練のある日は7時30分集合なので、何なら6時台には学校に来ているのではないだろうか。校庭にラインを引いたり、体育館の窓を開けて換気したり。

働き方改革とか、先生はブラックとか、色々と言われる昨今、こうした働き方が決して礼讃されるわけではないとは思うが、それでも先生方が児童に向き合ってくれているのは、保護者としてはありがたい。まぁ、本音のところで先生方がどう思っているのかは知りたいところではあるけれど。

PTA会長として、先生方の日頃の取り組みや努力に感謝しながら、保護者にも伝えていきたい。同時に、先生方が実際どの程度負担なのか、無理しているのか、といったあたりも折に触れて踏み込んでみたい。